かわいらしい8サイズ8カラーのかぎ針です。
グリップの持ちやすさと長い間編んでいても疲れないのでとても重宝しています。
購入したときからこの色たちがかわいく並んでたら素敵だろうって思いました。
そして大切に使いたい道具なので、ずっと長く持っていたいケースにしようと思いました。
そして出来上がったのはこちらのケースです。
リネンの生地のくたっとした感じ「道具入れ」としてずっと長く愛着をもって使えるようにシンプルに仕上げました。
ポイントは
かぎ針にちなんだ刺繍です。
表布には編み記号をメインに刺繍しました。
シンプルですが並べたらかわいかったのでそのまま使いました。
編み記号の他に編み物をしてニコニコ幸せになるよーっていう意味でスマイルちゃん。
一見、ハテナな編み針(一番したの左)
ハンドメイドでラフな感じを出したかったので刺繍はフリーハンドで
思うがまま刺しました(笑)
裏にはアミュレの号数が分かるように刺繍してます。
はさみのマークにはとじ針や糸切りばさみも。
カラフルなアミュレに合わせて刺繍もカラフル!
こうやっていろんな色が並んでるのをみるのも楽しい。
色とりどりなものは心がうきうきして好きなんですが
自分がずっと飽きないで使える物はやっぱりシンプルなものを。
いろいろ考えたり、省いたりで、お気に入りが作れました。
簡単にですが作り方も記載させていただきますね。
用意した材料はこちら。
刺繍した表布、裏布(ギンガム)、ドミット芯→37×18cm
かぎ針を入れる用のポケット37×11cm
かぎ針1本の幅3センチが10サイズに小物入れが5センチと縫い代分2センチ
アミュレに合わせたカラフルな刺繍糸。
革ひも
裏布にポケット部分を縫い付ける。
3センチの間隔で縫い付けています。
ちょうどアミュレが1本ある程度のゆとりがある状態で入るかんじです。
ポケット口は耳を使用したのでそのまま縫い付けましたが
耳を使わない場合は余分に縫い代2センチ分を追加して3つ折りミシンをかけます。
表布に革ひもを縫い付けて借り止めしておく。
位置は真ん中にくるようにする。
表地と裏地を中表に合わせて、さらに表布の下にドミット芯を並べておく。
返し口5センチを開けて周りをぐるりと縫い代1cmで縫う。
返し口から返す。
返し口をまつる。
くったりした感じにしたかったのでステッチはかけずに縫い代を「星止め」しました。
かぎ針ケース、ずっと作ろうと思いながらも編み物をしてしまったりしてなかなか出来てなかったんですが、お気に入りのケースから編み針を出すとテンションあがりますね。
実は今回はクロバーさんのアミュレケースブログコンテストに参加したくって
ケースを作ってみました。
早く作らなきゃって思ってたのでちょうど良い機会をいただきました。
今年はいろんなことに挑戦する年にしたいって思うので
いろいろと頑張りたいと思います!